ゴールデンウイークも終わり
仕事、動いてないよという声をよく聞くようになっています。
弊社規模の小さな町工場であれば、少しの仕事の量で、
忙しいということになるのでしょうけれども、
お客様から必要とされなければ、淘汰されてしまうのも
事実だと思います。
その為にも、普段からの努力なくして、
選ばれる会社にはならないのだと思います。
多忙になると、傲慢になったり、気がゆるんだり、
やはり、自分自身の弱さに対して、どれだけ厳しく
できるか、また、時間をどれだけ有効に活用できるかが、
生産能力に直結するのだと思います。
また、多忙の時こそ、外への情報収集や
人との出会いが、さらなる次のステップへの起点になる場合が
あります。それもこれも、自身がそういうことに対して、
優先順位を上げて、行動できるか、多忙なときに、外へ動けるか、
弱い自分に対して、厳しく、追い込めていけるか
言葉では簡単ですが、それを継続して行い続けることが
生き残る道だと信じています。
継続は力なりという言葉がありますが、
とても好きな言葉です、町工場の技術は、
地味ではあるかもしれないけれど、まさに、継続して
体得していけるものだと思います。
その技術を活かすのは、第三者から必要とされることで
初めて、活かされるのだと思います。
長くなりましたが、二極化が一層鮮明になっていると
話をよく聞きます。気を引き締めて、邁進していきます。